日本の夏の定番ラムネ。暑い時に飲むと美味しいですよね。でも、これってある英語の発音がラムネに聞こえて日本語として定着したものです。みなさん、なんだと思いますか?実はレモネ-ド。この発音はレモネに近く、最後のドはほとんど聞こえません。そして、レモネもラムネに聞こえたのでしょうね。
また、このように勘違いでできた英語にワイシャツもあります。本当はホワイトシャツで、最初に聞いた人が、ホワイトの最初と最後の発音ホとトが聞こえなくてワイに聞こえ、それでワイシャツになったと言われています。実際、イントネーションに注意したらワイの方が近い発音です。
それからもう一つ、ミシンもそうです。ミシンは英語ではソ-イング・マシン。最初に聞いた人は、マシンだけが頭に残ったのかな。では、なぜマシンがミシンになったのかはアメリカの日系移民が読む羅府新報(ロスアンゼルスの日系新聞)を読むと興味深いことがわかります。日系人たちの英語は実践重視で、聞こえたままの英語をカタカタにしています。ですから、日本のカタカナ英語とかなり違うものもあり、マシンも彼らはミシンと書いています。事実、発音もマシンよりもミシンに近いです。
他にもいろいろあると思います。是非、探してみてください!
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