ロスアンぜルスに留学して現地で就職、15年間暮らしました。日本語学校の教師や、日系企業の経理、社長室長、クレジット会社の統括本部で会計責任者などをやらせていただき、幸運にも色々な人に出会うことができました。中でも世界的な富豪のロックフェラーさんや日本のロックバンドのボ-カルの氷室京介さん、俳優の田村正和さんたちのお世話ができたことが自慢です。
アメリカには多くの日本人がいますが、私たちのように15年以上暮らしてから日本に帰国する人は少なく、本当に珍しい存在だと思います。ですが、その分、英語圏の英語と日本での英語との狭間で経験したことはたくさんあります。また、アメリカ生まれの子供に日本語と英語を教えることから、会社でのビジネス英語まで様々なレベルの体験もしてきました。是非、この経験を生かして、日本では味わえないような体験談を交えながら楽しく英語を教えたいと願っています。そして、少しでも生徒さんと外国との懸け橋になれればと願っています。
リ-ベル(Li-bell)の由来は自由の鐘(Liberty Bell)。在米中にロスアンゼルスの小学校のPTA活動で全米規模の自由の鐘に関わるボランティア活動があり、それに参加しました。そして、この平和活動に大きな感銘を受け、国境を超えた人と人との繋がりを願ってリバティベルを短くしてリ-ベルとしました。
UCLAの教育学部チャング教授が、札幌で英語教室を始めるなら「これがいいよ」と進めてくれたリ-ディングパワ-を使っています。アメリカは移民の国、今でも毎年、何万もの移民がアメリカに夢を求めて移住しています。リ-ベルでは移民の英会話習得のために作られ、様々なレベルの生徒が読めるように工夫された教科書を使用ています。子供英会話にも適応しています。